【ハイエースで5人、どうやって寝る?】ベッドキットなし、我が家の寝床づくり

ハイエースのこと

ハイエースワゴンGLで、家族5人みっちりの車中泊。

「実際5人でどうやって寝てるの?」という疑問。

我が家はベッドキットを使わず、エアマット4枚と毛布などで、パズルのようにそれぞれの寝床を作っています。

…はい、なかなか適当です(笑)

寝返りはちょっとしづらいけれど、お金をあまりかけず、モノも増やしすぎず、身軽に出かけたい!
今はこの「そこそこ」な寝方で、家族の誰からも不平不満は出ていません。

今回は、いつもの寝床配置を図で見ながら、みんなで準備する様子と、寝心地への本音をつづります。

今夜も5人、ハイエースに収まりまーす!

寝る場所は、いつもだいたいこの配置です。
全員がひとつの大きなベッドに川の字…なんて優雅なものではなく、車内のあらゆる隙間を陣取って分けて使っています。

※すべて車を停めて寝るときの配置です。

チチは通路、姉は4列目へ

チチの定位置は、なんと「左側の通路」。
ここにエアマットを1枚敷いて寝ます。

「えっ、通路⁉︎かわいそう‼︎」というツッコミが聞こえてきそうですが。
ここで我が家の「土禁(土足禁止)」ルールが活きてくるんです。

👉長距離なら「土足禁止」が快適!我が家の結論はこちら。

長距離旅の場合、車内は靴を脱いで上がるスタイルにしているので、通路だって立派な清潔スペース。
土禁だからこそ、通路にゴロンと寝るという荒技ができるわけです。

そして実はこれ、ちゃんとした理由がありまして。
チチは身長が180cmあるので、まっすぐ縦になれるこの通路が一番ベストポジション!
…なのですがハイエースとはいえ、180cmとなると通路はやっぱり尺(長さ)が足りないの。

そこでどうしているかというと、足元にヨギボー(Yogibo)を置いて、そこにドーン!と足を上げて寝ています。

「尺が足りないなら足を上げればいいじゃない」という力技。
エコノミー症候群予防にもいい感じ。

私はどこでも寝られるタイプですから

結果的に足の疲れも取れるらしく、本人は意外と快適に寝られている様子。
(たくましいぞ、チチ)

姉は一番後ろの4列目へ。こちらにもエアマットを1枚。
まさかの通路まで立派な寝床になるのが、我が家の5人テトリス配置です。

弟たちは、2・3列目をつなげた寝床へ

弟たちは、フルフラット化した2・3列目のVIP(?)スペースを使います。

ここにはエアマットを2枚、横につなげて敷いています。
我が家はシートをフルフラットにできるように(改造)しているので、その広々状態での寝方です。

ハハは助手席。荷物はみんなの足元へ

そしてハハは助手席を倒して寝ます。

ここにはエアマットを敷かず、毛布などの掛け物でシートの段差を埋めて寝床にしています。

ボストンバッグなどの荷物は、各席の足元へ分散して詰めておきます。
荷物達にもそれぞれ空きスペースへシュッと収まってもらうわけです。

エアマット4枚、あとは毛布でなんとかする!

同じマットを4枚。2枚はつなげて使います

使っているのは、GEKETYのエアマット。
同じものを4枚買っています。

チチと姉が1枚ずつ、弟たちの寝床に2枚。
横につなげられるので、2・3列目では連結して使っています。

このマット、厚さが10cmあって、寝てみると床を感じないくらい寝心地がいいんです。
寝心地にはこだわらないとか言っておきながら、そこはちゃっかり(笑)。
👉我が家で使っているエアマットはこちら

5人で寝ると寝返りはしづらいけれど、マット自体の寝心地は気に入っています。

段差? 埋められるもので埋める!

フルフラットにした2・3列目にも、倒した助手席にも、どうしても寝るときに気になる段差はあります。

そこで登場するのが、バスタオルやクッション、シュラフ(寝袋)、あるいは着替えを詰めた柔らかいバッグなどなど!(冬場なら、もちろん毛布も大活躍)

段差?埋められるもので埋める!

えぇ、この適当さです(笑)
寸法ぴったりの専用ベッドを作るのではなく、その季節の、その旅ごとの、手持ちのアイテムを総動員して、それぞれの寝床の段差を埋めています。

こんな感じの段差解消マットも気にはなっているんですよ⁉︎

でも、どのサイズが合うのか、何個必要なのか……
と考えているうちに、結局
「ま、また今度でいっかー!困ってないし!」となる私(笑)

車には季節に合わせてタオルケットやシュラフを積んでいます。
手元にある布という布や荷物で段差を埋めて、結局今回も「これでいこう!」となるわけです。

さあ寝るぞ!みんなで秘密基地づくり

空気入れは、子どもたちに人気の仕事

寝る前の準備は、みんなで協力して進めます。

このマットは足踏み式ポンプ内蔵なのですが、我が家では車内で足元側の内蔵ポンプを両手でひたすらバッフバッフと押して膨らませています。

※車内でエアマットを膨らませる様子のイメージです。座席やマットなどの細部は実際と異なります。

足踏み式だけど、バフバフ両手で押す。

子どもでも5分もあれば完成させられます。
簡単だからというより、「なんか面白い!」という理由で取り合いです。
おかげさまで母は何もせずに、寝床が完成されていくわけであります(笑)

その他のおやすみアイテム

車中泊では、窓を覆うサンシェードも使っています。
我が家のものは、趣味職人のハイエースワゴンGL用です。

そして、夜の車内で欠かせないのが充電式ランタン。

足元にはこんなライトもあった方が落し物、探し物に便利です。

万が一のバッテリー上がりは避けたいので、車内灯はなるべく使わず、ランタンを使っています。
ランタンの充電がなくなったら、ポータブル電源、いわゆるポタ電の出番です。

ちなみに我が家が今使っているポータブル電源はこちら👇
長距離旅の心の拠り所。

ベッドキットには憧れる。でも今は…いらないかな!

寝返りはしづらい。でも、あたしゃ空港のベンチでも寝てきた強者

正直、このテトリス配置での寝方は寝返りがしづらいです。
でも、そこはまあ、私にとっては「妥協できるポイント」

昔バックパッカーをしていた頃は、高速バスや1ミリもリクライニングなしの列車、空港の冷え切ったベンチでも爆睡してきました。

そんな旅を生き抜いてきた私の心の声は…

寝心地がどうとか、ごちゃごちゃ言うんじゃねえ‼︎

……今さら何を言うか、あたしゃ(笑)
というわけで、我が家はどんな環境でも寝られる図太さも絶賛育成中です。

寝心地より身軽さ!昼間の広さも残したい

もちろん、おしゃれで快適なベッドキットを見て「いいなぁ〜!」と思うことはあります。

夫婦2人だけなら、寝床を中心に車内を使うのも最高でしょう。

でも我が家は現在5人。
昼間の移動中は、子ども3人がのびのび過ごせて、「近すぎて喧嘩にならないくらいの距離」を取れるかどうかが、まさに死活問題なんです!
そのための後部座席のスペースは絶対に残しておきたい。

ベッドキットには収納できるタイプもありますが、我が家の使い方を考えると、これ以上「大きな寝床の装備」は増やしたくないなぁ、と感じています。

それに、あまりお金をかけたくないのも本音。

そもそも、モノが多いのがあまり好きじゃない!

大きなものを買えば、その置き場所や片づけの手間がもれなくついてきます。
基本、めんどくさがりなもんで(笑)

だから、寝るときに今あるもので寝床を作って、朝になったら全部片づける。
そのほうが車内も頭の中もスッキリします。

【結論】いつか寝心地に課金する日まで、今はこれで出発!

私の旅のモットーは、「寝ることより移動重視」

立派な宿や極上の寝床にこだわるより、身軽にフットワーク軽く動けるほうが自分の性に合っています。

……とかカッコつけつつ、もう少し歳をとったら

やっぱりフカフカのベッドがいい〜!

と、寝心地にお金をかけ始める予感もビンビンしています(笑)

でも今は、子どもたちもまだそこまで大きくないし、そこまで贅沢しなくてもいいかな。

ベッドキット、憧れるけど……ま、今はいらないか!

今あるもので寝床を作って、朝にはパパッと片づける。
今の我が家はこの適当&わちゃわちゃスタイルで、またハイエースを走らせます。

結構こんな適当でもハイエースLIFE、楽しめますわよん❤️

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